ミッキーマウスとは?

 中国奥地では、「気」の鍛練において臼が多く用いられていた。
 その中でも樹齢1000年を超える杉の木で作られた臼は、 世間より恐怖と畏敬の念をこめ密杉魔臼(みつきまうす)と呼ばれ、 気孔の熟練者のみそれを用いることが可能だったと言う。 そして中国拳法史上でもそれは僅か3基のみ作られたのみに留まった。
 しかし清王朝末期までに2基が消失し、残る一基も日清戦争終結後、 新興宗教家・王李人(ウォン・リ・トゥ)なる人物によって持ち出され、米国に渡ったと言われる。 王は、米国にて新興宗教の布教活動に勤めたが、失敗、当時脚光を浴びていた動画の世界に入る。
 彼は、臼をモチーフとしたキャラクターを作成し、 これが「ミッキーマウス」と呼ばれるようになった。


民明書房刊『王李人の伝説(上)』より
初版発行1999年3月20日


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