紀元前400〜200年頃の中国は戦国時代といわれ、戦乱状態が続いていた。
そんな戦乱の中で、伝令を通達するためにはやはり馬が多く使われた。
この時、速い馬として天下に名を轟かせたのが「檄烏(げきう)」と飛ばれる馬だった。
モンゴル地方で生まれたらしく、がっしりとした体格でスタミナがあり、長距離を走るのに向いていた。
事実「一日千里を走る」と言われ、伝令などにうってつけで、その姿は飛ぶように走ると形容された。
そのため、檄烏を使って伝令を出す時には「檄を飛ばす」と言われた。
これより、自分の主張・思想を人々に知らせることを
『檄(げき)を飛ばす』というようになったらしい。
ちなみに「元気のない者に活や気合を入れる」などという意味はない。
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